こだわりの婚姻届を提出したい♡という方もいれば、スタンダードな形で婚姻届を提出したい!など…婚姻届1つをとっても、色々な考えのプレ花嫁さんがいますよね。
どのような婚姻届を提出するにせよ、婚姻届を出すために必要なことはしっかり確認しておきたいですよね。
この記事では、そんなプレ花嫁さんのために、婚姻届の準備から提出までの流れをまとめてみました。
①婚姻届を用意しよう
まずは、婚姻届を用意することが必要です。
用意する方法を4つ紹介します。
役所でもらう
いちばんスタンダードな方法としては、役所でもらうことが挙げられます。
ちなみに、役所でもらう場合は自分が住んでいる場所にこだわる必要は無く、どこの役所でももらえます!
自分が住んでいない市町村で婚姻届をもらってもOKです♡
役所でもらう方法は、スタンダードな形を好むカップルや、届出用紙を選ぶことに悩む時間をかけたくないというおふたりにはぴったり!
婚姻届をもらうときは、書き間違えた時のために予備を1部もらっておくと安心です。
インターネットでダウンロード
婚姻届はインターネットで無料でダウンロードすることも出来ます。
プリンターがあれば、何度でもすぐに印刷出来るところがいいですね◎
インターネット上ではとてもたくさんの婚姻届の種類があるので、好きなデザインの婚姻届を用意することが出来ます。
自分のお気に入りの1枚を選びたい♡と考えている方は、じっくり時間をかけてお気に入りの1枚を探してみるのもオススメです!
幅広いデザインがあるので、一部紹介します。
結婚式場としても有名なアニヴェルセルの婚姻届は、シンプルなものからおしゃれなものまで揃っています。
ディズニーや人気のキャラクターの婚姻届を探しているプレ花嫁さんには、婚姻届製作所がおすすめ。
また、ご当地×ゼクシィのオリジナル婚姻届というものもあります♡
オリジナリティのある柄が地域様々で、どれもとっても可愛いんです♡
自分の思い入れのある街や、彼との思い出の場所など、想いが詰まった婚姻届を提出できるのはとっても素敵ですよね。
一部の自治体に限りますが、ご当地婚姻届の提出で「特典」がつく地域もありますので、ぜひチェックしてみてください。
※コラボに参加している自治体窓口では受理されますが、それ以外の自治体は念のため、事前にご確認ください。
付録やノベルティなどで入手する
ゼクシィをはじめとする女性誌などで、婚姻届が付録として付いていることもあります。
ゼクシィといえば、のピンクの婚姻届はもちろん、ディズニーやクレヨンしんちゃん、セーラームーン、ドラえもん、名探偵コナンなどのコラボレーション婚姻届が付録になっていたこともあります。
また、ゼクシィPremierの付録でTiffany&co.(ティファニー)の婚姻届がついていたことがあり、こちらも大きな話題となりました!
ティファニーブルーの婚姻届なんて憧れですよね…♡
雑誌以外でも、ブライダルフェアなどのノベルティとして、コラボレーション婚姻届が用意されることもあるようです。
自分で婚姻届をつくる
実は婚姻届は、自分で作ることも可能なんです!
サイズや紙の種類に指定があり、切り込みなどの細工をすることは不可など、いくつか決まりはありますが、「戸籍法施行規則」で決まっていることを守れば、デザインなどは自由です。
インターネット上で、オリジナル婚姻届のテンプレートが公開されているので、世界に一つだけの婚姻届を自分で作ってみるのはいかがでしょうか。
自作の婚姻届は、とても思い出に残りそう!こだわりたい方におすすめです♡
②婚姻届を記入しよう
婚姻届の記入はいつでも良いですが、提出したい日が決まっている場合は、証人に署名をしてもらう日数をゆとりをもって考え、日にちを逆算して記入しましょう。
記入ミスや不明点を確認する時間も考えて、早めに記入することをおすすめします!
名前、住所など項目にそって記入していきましょう。
証人欄はどうしたらいい?
婚姻届を記入する上で、証人の欄って誰にお願いしたら良いの?と悩む方もいるのではないでしょうか。
新郎新婦の親に証人になってもらう人が多いようですが、例えば親がいないとか、頼めない事情があるなど…どうしよう?と思われている方もいらっしゃるかもしれません。
でもそんな方も心配しなくて大丈夫です!
証人の条件は、成年(20歳以上)であることなので、2人の婚姻を認める人であれば親はもちろん、兄弟や友人・知人でも構いません。
また、証人として署名してもらう2人は、夫・妻の側からそれぞれ一人ずつでも、夫・妻のどちらかが2人分お願いしても問題ありません。
私は、お義父さんと自分の父親にそれぞれの証人欄を記入してもらいました
記入時の注意点は?
記入するときは、消えるボールペンで記入すると受理してもらえないので、必ず、消えないボールペンを使用します。
意外と盲点なので、ぜひ注意してくださいね♡
③必要書類を準備しよう
婚姻届を提出するときに持っていくべき書類等があります。
婚姻届提出時の必要書類
- 婚姻届1通
- 身分証明
- 2人の旧姓の印鑑
- 2人の戸籍謄本、または戸籍抄本
きちんとチェックして、忘れ物がないようにしましょう♡
④婚姻届の提出
婚姻届を記入し、必要なものをそろえたら、いよいよ提出です。
婚姻届提出先は、日本全国どこの役所でも大丈夫です!
また、ほとんどの役所では24時間365日いつ何時でも提出することができます。
念のため、提出予定の役所の婚姻届受付時間等について、ホームページ等で確認してみましょう!
平日の開庁時間内であれば役所に直接行って、職員の人に確認してもらったあと、不備がなければ受理となります♡
しかし時間外の窓口を利用する場合は「預かり」となりますので、提出の日にちにこだわりたい場合は特に注意が必要です。
預かりの場合、提出自体は出来ていますが、その場で職員による確認は出来ないので、万が一不備があった場合は平日の営業時間中に修正しに行き、修正後に受理という形になります。
そのため希望の日に入籍できなかったということもあり得ますので、提出前にしっかりチェックしましょう!
不安な場合は事前に役所に持って行き、確認をしてもらうことも出来ます◎
⑤その他:記念の写真撮影
婚姻届提出の記念として、提出時に役所で写真をとってもらうと思い出を形に出来ます。
希望する方は、職員さんにお願いしてみましょう。
市町村によっては、専用のパネルなどを用意しているところもあります!
提出時の服装はどのような服装でもOKですが、写真に残ることを心にとめておくと良いかもしれません♡
また、無事に婚姻届が受理されると、夫婦の戸籍が出来るまでの間、その新しい「戸籍謄本」の代わりの書類として「婚姻届受理証明書」を発行してもらうことが出来ます。
必要であれば、役所で聞いてみてください。
最後に
婚姻届提出についても、それぞれの形があります。
正解・不正解は無いので、おふたりでぜひ話し合ってみてください。
もし婚姻届にこだわりたい場合は、いくつか候補を決めてから彼に尋ねてみるのがおすすめです♡
どんな形であっても、婚姻届を提出するその日は、きっと良い思い出となることでしょう。
おふたりらしい夫婦のスタートをきることが出来ますように…♡
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