結婚式や披露宴をするとなれば、気になるのがその費用。
想像するだけではいくら掛かるのか分からないままで不安なものですよね;
まずは、式場見学に行って見積もりをもらってみるところから始めましょう!
実は見積もり金額を抑えるポイントがあるので、知っておくと金額がグッと下がる可能性もあるんです♡
この記事では、見積もり金額を抑えるポイントや見積もりをもらうときの注意点についてまとめていきます。
これから見積もりをもらうプレ花嫁さん必見の記事となっていますので、早速チェックしていきましょう。
結婚式場見学にはいつ頃行けば良い?
見積もりをもらうには、まずは
見学をしたり会場のスタッフさんと話したりした上で、2人が希望する結婚式の内容に基づいて見積もりを出してもらうことが出来ます。
式場見学は、一般的には遅くとも半年前〜約1年前から見学に行くカップルが多いようです。
「どうしてもこの会場で結婚式を挙げたい」と会場にこだわりがある場合は特に、なるべく早く見学に行ってみることをおすすめします。
人気の会場や日にちは、思った以上に予約が埋まっている…!ということも多々あるからです。
ちなみに私は、挙式の約10か月前に式場見学に行って見積もりをもらいました♡
見学前に考えていくべきことは?
希望する内容によって見積もり額は大きく変わるので、より現実的な見積もりを算出してもらうためにも、次の4つについて、現段階でのイメージを大体で良いので考えていきましょう♡
- おおよその招待人数(10人程度、50人以内、100名以内、100名以上、などザックリとでOK!)
- 神前式、仏前式、人前式など希望する式の形
- 日取り・時期(2月や8月などの結婚式のオフシーズンやナイトウェディング、仏滅などは費用がグッと安くなることもあります)
- してみたい演出(もしも「こういう演出がどうしてもしたい!」というものがあれば)
お得!結婚式場見学の事前予約のすすめ
見学の事前予約をすると、お得なキャンペーン特典を受けることが出来ます♡
キャンペーンにエントリーした上で会場見学に行く・会場を決定する・指輪を購入する、などの条件をクリアすると、お祝い金や商品券がもらえます。
結婚式や披露宴ではたくさんお金がかかってくるからこそ、賢いプレ花嫁さんはみんなやっていますよね♡
私もプレ花時代に事前予約で商品券やQUOカードを貰いました♡!
結婚式と披露宴を合わせた相場は?
ゼクシィ結婚トレンド調査2020(首都圏)によると、結婚式と披露宴を合わせた費用の平均は、約394万円です。
挙式の形式によっても平均金額は多少違うようで、結婚式費用だけを見ると、神前式は約29万円、チャペル式は約43万円、人前式は約35万円が平均となっています。
ただ挙式費用は、地域や会場によってかなり変わってきます!
また!、披露宴に関しても、人数やグレードなどによっても大きく異なりますので、あくまで調査の平均として参考にしてみてくださいね。
初期の見積もりから実際にかかる金額が上がるって本当?
実際にかかる費用は、初回の見積もりから上がることが多いので注意が必要です。
見積もりの段階では、料理やペーパーアイテム・会場装花・衣装・ブーケ・ヘアメイクなど、最低限必要なもののみが項目として挙げられ、グレードも平均または最低限のもので計算されがちです。
しかし実際に準備をすすめると、希望する項目が増えて追加することになったり、見積りで算出された必要最低限のグレードでは満足出来ずに希望するグレードが高くなったりして、値上がりするということがほとんどなのです。
結婚式の費用に関する口コミを見ていると、時々「金額が最終的に上がりすぎ!詐欺だ!」というクレームも見受けられますが、もしかするとそのように値上がりする可能性を見込んでいなかったからかもしれません。
最終的にどれくらい金額が上がったかは、ゼクシィ結婚トレンド調査2020(首都圏)によると、平均110万円ほどだという結果が出ています。
しかし、招待人数や、こだわるポイントによってもいくら上がるかは違いますし、中には大体見積りどおりだったというカップルもいますので、一概には予想できません。
ただ、金額に違いはあっても、初回の見積りを鵜呑みにせず、どのカップルも費用は最終的には上がるものだと思っておきましょう。
実際に2人が負担する費用は?
見積りの金額を見ると「高すぎる…こんなお金用意できない…!」と動揺してしまう人もいるようですね。
でも、費用の全額を2人で負担するわけではありません。
結婚式費用から、ご祝儀+親からの援助(援助がある場合)を引いた差額が、2人の負担する費用と考えられます。
中には、ご祝儀と親からの援助で費用を全てまかなえたため、自分たちの費用負担は0円だったというカップルもいます。
また、結婚式の内容にこだわって費用が高額になったものの親からの援助が無く、自己負担が300万円になったというカップルもいます。
2人の負担する金額は、一概に平均値では計りにくいものです。
ご祝儀は、披露宴の出席者からは1人平均3万円ほどと見積もることが出来ます。
親戚や上司は多く包んでくださることが多いですが、ご祝儀を当てにしすぎるのは危険ですので、少な目に考えておきましょう。
親からの援助については、自分たちで決められることではありませんので、お願いしたい場合は両親に相談してみると良いですね。
見積もりのチェックポイントや注意点は?
見積もりをもらう時は下記の6つのポイントをチェックしてみてください。
1.料理やドリンクの内容を確認
見積もりに記された料理のメニューを確認しておきましょう。
料理は何品?ドリンクには何が含まれている?など、細かく確認しておくことが必要です。
私は決定したコースのデザートを、ケーキではなくフルーツに変更してもらいました。
入刀したケーキを配る予定だったので、重複を避けるためにお願いしました。また、飲み物については、ビールや日本酒は入るのか?ワインの種類は?ノンアルコールドリンクの充実度は?などもしっかり確認しましょう♡
後々、品数や内容をグレードアップさせたいと思った時、×人数分となると費用は大きく変わります。
見積りの段階で、最低ランクのものではなく、平均的なグレードで見積もっておいてもらうのも 「最終的にドーンと値上がりしてビックリした…!」という事態を防ぐ方法の一つです。
2.持ち込みについて
招待状やドレスや引き出物、ムービーなど、会場と提携していないものや、手作りのものなどの持ち込みが可能かどうか。
また、その際の持ち込み料なども確認しておきましょう!
3.前撮りの内容
前撮りを希望する場合は、その内容はどのようなものかチェックしておきましょう。
撮影以外にも、アルバム代やヘアメイク・着付け代、ロケーション撮影を希望する場合はその料金なども確認しておくと良いですね♡
4.今後費用が追加される可能性について
照明や演出、当日の両家の控室の費用などが含まれているか。
「この見積りの一覧の他に、追加で費用がかかる可能性のあるものはありますか?」とストレートに聞いてみるのがおすすめです♡
5.わからない項目について
これは何?と思うものや、おかしいなと思ったことは、内訳や明細を説明してもらいましょう。
例えば、多くの会場の見積もりに含まれている「サービス料」。
海外のレストランなどでいう「チップ」にあたるものですが、会場によってサービス料の詳細は異なるもの。
「サービス料とはどのようなことを指すのですか?」などと些細な疑問でも聞くことが大切です。
内容がわからないまま契約することは、トラブルの原因にもなり得ますので、注意が必要です。
6.不要なオプションがないか
見積もりの内容を確認したうえで、これは自分たちには必要ないと思うものがあれば、それを削ることが出来るか質問してみましょう
いくつかの会場に見学に行き、これらのポイントの他、サービスや特典・割引の内容を比較してみると良いと思います♡
値引き交渉って出来る?かかる費用を抑えたいときはどうしたらいい?
交渉は、契約前のタイミングですることがとても大切です。契約後に値切ることは難しいものです。
契約前とは、内金(前金)を支払う前のこと。
内金を支払うと正式な契約となるので、交渉は内金を支払う前にしましょう。
まずはいただいた見積もり内容を確認し、次回の打ち合わせまでに交渉出来るポイントを探してみましょう。
見積もりを他社に見せるのも交渉の方法の一つです。
例えば「○○(他の会場)では、料理を1人あたり1000円分グレードアップするというサービスをつけてくださるそうなんですが、こちらではそのような特典をつけていただくことはできるのですか?」と他社のサービスを引き合いに交渉してみても良いかもしれません。
ただ、せっかくの結婚式ですから、嘘をついたり、強引な交渉をすることはモラル違反になるのでやめましょう♡
交渉の他に費用を抑える方法としては、持ち込みが可能であれば、ムービーを手作りしたり、招待状を外部業者に委託することが挙げられます。
そのほか、こだわらない項目に関しては内容を見直して、安いものへの変更や削減を検討しましょう。
見積もりを見て2人だけで決めても良いの?
見積りを見て親に相談せず、2人だけで決めてしまうというのはやめた方が良いですね。
費用を2人で全額負担する場合は別として、親からの援助や費用負担を期待したい場合などは、親にも相談しましょう。
契約後の変更って出来る?
契約後の内容変更については、変更内容や会場によっても異なります。
契約後に言っても、もう遅いということは大いにありえますので、変更できる内容については契約前にきちんと規約を確認しましょう。
現在はコロナウイルスの影響で、感染状況によって結婚式や披露宴を延期したりキャンセルする可能性を懸念するカップルも多いことと思います。
万が一そのようなことになった場合についても、予め確認しておきましょう。
「今日契約しないと~」等と言われたときの断り方のコツは?
式場によっては、見学した当日に契約を決めると値引きやオプション追加などの特典が付く場合などが多くあり「今日契約しないと〜」と言われることがあります。
しかし、もし急いで会場を契約しなければいけない事情が無いのであれば、私は当日の契約はあまりおすすめしません。
例えばその会場に決めるつもりだったとしても「他の会場も色々と見てから決めたいと思っていますので、今日は契約は辞めておきます」と言って断ることを個人的にはおすすめします。
その理由は2つあります。
1つ目の理由は、その当日の短時間で内容を詳細まで確認することは難しく、確認事項や交渉出来る内容を見落としする可能性が高いこと。
2つ目の理由は、他社と比べることを知らせることで、次回また見学や相談に来た際、その他社の会場よりも良い条件を提示し直してくれる可能性が高いからです。
後日の契約でも、初回の見積もりより見積もりが下がる、サービスの内容が増える、ということもあり得ます。
見積もりを抑えたいカップルへおすすめのサービス
見積もりを抑えたいカップルにおすすめなのが【GAMOS】というサイト。
オンラインで会場やアイテムを選んで自分で見積りを作成し、具体的な内容と金額を確認してから会場を見学できるサイトです。
関西エリアの会場限定のサービスですが、費用や必要な項目が明確に表示されますし、見学前に簡単にシュミレーションすることが叶います!
変なセールスをされることもないし、自分たちのペースで本当に必要なものだけを入れて見積りを行うことが出来ます。
会場に行くことなく明確に費用がわかることってなかなか無いので、関西圏にお住まいの方や関西で挙式予定の方はぜひ一度チェックしてみることをおすすめします♡
しかも、GAMOSを通すと、ドレスなどの衣装や花・ペーパーアイテムなどは持ち込みも全て無料になるんです!!!
とってもおすすめのサービスなので、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。
最後に
結婚式や披露宴にかかる費用は金額も大きいですし、不安になるカップルも多いかと思います。
でも、不安になったり焦ったりする必要はありません。
でも、不安になったり焦ったりする必要はありません。
自分たちの出来る範囲で内容を追加したり削減したり、変更したり…と工夫することが出来ます♡
まずは現実的な見積もりをもらうことで、自分たちがいくらくらいの費用を用意すべきかも見えてきます。
見積りをもらって、ワクワクしたり悩んだりするかもしれませんが、工夫の方法を考える中で、夢と現実をすり合わせた形が見えてくると思いますよ♡
そして、ブライダルフェアに行くときは、事前予約をすることで賢くお得に商品券やQUOカードをGETしちゃいましょう!
この記事を読んでくれたあなたが、素敵な式場に巡り合えるように祈っています♡
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