自分の親への結婚報告:切り出し方とタイミング・話す内容は?

「結婚しよう♡」

彼と結婚を約束したら、欠かせないのはそれぞれの両親への挨拶です。

そのためには、まずは彼との結婚の意思を自分の親に報告しなくちゃ…でもどうやって何を話せばいいのかな?何だか話を切り出しにくいなぁ…!

そんなプレ花嫁様に向けて、自分の親への結婚報告についてまとめてみました♡

クリックできる目次

自分の親への報告っていつする?

プロポーズをされて彼と結婚を約束したら、出来るだけ早めに、結婚の意思を自分の両親へ報告しましょう。

その上で「今度挨拶しに彼を家に連れてきてもいいかな?」と両親にアポイントをとります。

このときの親への“報告”は、「結婚します」という決定の報告ではなく、「結婚をしたい人がいます」という意思の報告であることを忘れないように注意しましょう。

もえ

結婚は、もちろん本人同士のことですが、家族同士のことでもあります。

「結婚することになった」という事後報告のような言い方になると、「認めてない!」と嫌な気持ちになるご両親も多いことでしょう。

彼と2人で結婚の約束をする→それぞれが自分の親に報告し内諾をもらう→2人でお互いの両親に挨拶に行き、結婚を認めてもらう…という流れを意識しておきましょう。

あなたが両親に報告するのと同じくらいのタイミングで、彼も同じように、彼の両親へ結婚の意思を報告し、あなたが挨拶へ行くアポイントをとるようにしましょう。

彼とあなた、どっちの親に先に挨拶するかは、最近では順番を気にしないご両親も多いようですが、「お嫁さんにもらう」ということから、先に男性が女性の両親に挨拶に行き→女性が男性の両親に挨拶に行くという順番が一般的です。

彼があなたのご両親に挨拶するより先に、あなたが彼のご両親に挨拶に行く、という前提で話を進めてしまった場合のことを考えてみましょう。

もえ

あなたのご両親は「順番が逆じゃないか?」とモヤっとしたり、彼へのイメージが悪くなる場合もあるかもしれません。

なので「彼が、まずは私の親に挨拶させてほしいと言っているの…」と、話を進めると良いですね♡

親への話の切り出し方は?

彼と付き合っているということを元々ご両親に話していた場合と、話していなかった場合とで、話の切り出し方は変えた方が良いでしょう。

大体の流れを載せますので、参考にしてみてください♡

彼のことを話していた場合

あなた
○○さんから、この前プロポーズされたよ。
ご両親
○○○(反応)
あなた
私も○○さんと結婚したいと思っていて…今度○○さんがウチに挨拶に来たいと言っているんだけど、いいかな?

ご両親がお付き合いしている彼のことを知っている場合は、プロポーズされたことをそのまま伝えるのが良いでしょう。

彼のことを話していなかった場合

あなた
実は今、結婚を意識してお付き合いしている人がいるんだ。
ご両親
○○○(反応:おそらく、年齢や職業など、彼がどんな人なのか聞かれるはず。)
あなた
その彼が今度、ウチに挨拶に来たいと言っていて、会ってもらいたいんだけど…いいかな?

ご両親があなたに彼がいることを知らなかった場合、突然「彼氏がいてプロポーズされた」と話を切り出すと、ご両親は驚いてしまったり、初めて知ることの話のテンポについていけず、戸惑ってしまう可能性もあります。

まずは、真剣に付き合っている人がいるということを報告し、そのステップを踏んだ上で、彼が挨拶に来たいといっているということを伝えるのが無難です。

報告するとき、ほかに何を話せば良いの?

ご両親と彼との面識が全くない場合は特に、ご両親は「彼はどんな人なんだろう」「キチンとした人なのだろうか」と不安に思う気持ちがあると思います。

少しでもご両親の不安を取り除いた状態で、彼が挨拶に来る日を迎えることができるように、事前に彼の情報を話しておきましょう♡

  • 名前
  • 年齢
  • 出身地
  • 職業
  • 家族構成
  • 出会いのきっかけ
  • 交際期間

名前の他、彼がどんな人なのかわかるような情報を話しておくといいですね。

また、あなたとの出会いのきっかけや交際期間も話しておくと、彼が挨拶に来たときに話題にしやすいでしょう。

また、もしもあなたが妊娠している場合は、このタイミングで話しておきましょう。

彼が挨拶に来たときに突然妊娠の報告をすると、ご両親が動揺してしまい、場合によっては空気が厳しいものになってしまうかもしれません。

事前にそれぞれの両親にあなたが妊娠をしていることを話し、理解を得た上で挨拶の日を迎える方が良いでしょう。

親に恥ずかしくて話せない…どうしたらいい?

今まで恋愛や結婚の話をしたことがなければ特に、恥ずかしくて話を切り出せない…そんなプレ花嫁さんもいることでしょう。

けれど、いつかは話さなければいけないこと。これは、あなたが乗り越えるべきことの一つです。

話を切り出すときは照れる気持ちや緊張してしまう気持ちがあっても、話し始めてしまえば、あとは流れにのって進んでいきます。

もえ


どんなことでも、始まれば必ず終わりますので、えぇい!と最初は頑張って話しはじめてみて♡

きっとそのあとは「無事に話せた~!」と達成感と肩の荷が一つ下ろせた安堵感を味わえることでしょう。

もしも両親同時に話しにくければ、父親・母親別々のタイミングで報告するのも良いかもしれません。

プレ花嫁さんの中には、父親には何だか話しづらい…という場合、まずは母親に報告して、母親から父親に伝えておいてもらい、後日、自分で改めて父に報告した、という人もいるようです。

もえ

私も最初は母に話し、その後、父に話しました。

最後に…

ご両親にとって、娘から結婚報告を受けることは、大切に育ててきた娘が、結婚したいと思い合える人と出会ったことを嬉しく思う気持ちと同時に
「その相手はキチンとした人なんだろうか?」
「娘と一緒に幸せな家庭を築いていける人なんだろうか?」
という不安も入り混じることでしょう。

あなたが、緊張したり恥ずかしい気持ちがあるからといって、キチンと報告しなかったり多くを語らずにいると、必要以上にご両親を不安にさせてしまいます。

また、ご両親のその不安そうな様子から、あなたも「両親は結婚に乗り気ではないのかな」と寂しく感じてしまう…という負の連鎖が起きてしまうかもしません。

もえ

彼が挨拶に来るその日を、ご両親が快く迎えて過ごすことができるように、ご両親の気持ちを配慮しながら結婚の報告をしましょう♡

結婚という人生の大きな節目を迎えるためには、これから様々なことを考えたり話したりしながら進んでいくことになります。

結婚の意思を親に伝えることは、そのスタートの大きな一歩です。

あなたのその一歩を、私は心から応援しています♡!

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

2018年に人前式で挙式をした卒花嫁です。
自分の結婚式の経験を活かして、プレ花嫁さんの不安や疑問を解決します!

コメント

コメントする

クリックできる目次
閉じる