【彼が私の親に挨拶に来る】日取りの決め方や服装・話題・注意点

結婚しよう♡

彼と結婚を約束したら、欠かせないのはそれぞれの両親への挨拶です。

“いつ、どんな感じで挨拶したらいいの?どういう流れで進めたらいいのかな?”と悩むことも多いですよね。

そんなプレ花嫁様に向けて、今回は、彼が自分の親に結婚挨拶にくるときについてまとめてみました♡

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彼が挨拶に来る日取りの決め方は?

プロポーズをされて彼と結婚を約束したら、出来るだけ早めに、結婚の意思を自分の両親へ報告し、そのうえで「今度、彼が挨拶に来たいと言っているんだけど…」と両親にアポイントをとります。

日取りは、大体2週間~1か月くらい前などに余裕をもって予定を決めると良いでしょう。

もえ

お互いの両親に挨拶し結婚を認めてもらわなければ結婚に向けて動き出しにくいので、挨拶に行くのはあまり先延ばしにしない方がスムーズです。

だからといって、あまりに近々の日に設定すると、お互い準備などにバタバタしてしまいますね。

基本的には両親の予定に彼とあなたが合わせることを意識して、両親に都合の良い日程を何日か挙げてもらい、その中で彼とあなたが都合のつく日を選ぶといいですね。

彼の仕事が土日休みなどと固定されている場合は「彼の仕事は土日が休みなんだけど…」と、彼の情報を伝えておくと、それを考慮しご両親が候補を挙げられることでしょう。

時間帯は何時頃が良いの?

訪問の時間は、昼食や夕食の時間を避けた14時~15時頃が一般的です。

しかし、あなたのご両親の方から「一緒に食事をしよう」などという提案があれば食事の時間に合わせたり、ご両親の意向に沿った時間に設定すればOKです。

あくまで、彼やあなたから時間を提案する時は、14時~15時頃が無難です。

場所はどこ?

場所は、あなたの実家が一般的です。

食事などを兼ねる場合などは、お店でということもあるようですね。

基本的に彼は「実家に挨拶に伺います」というスタンスをとったうえで、ご両親の指定の場所に伺いましょう。

服装はどんな感じにすればいい?

あなたの服装

相手の親へご挨拶に行く時ほど印象を気にしなくても良いかと思いますが、自分の親であっても、結婚挨拶はとても大切な場ですので、けじめとして落ち着いたきちんとしたものを選びましょう。

露出が多い服やカジュアルなもの、ひざ上丈の短いスカートやダボついたパンツなどは控えて、品のある服装を心がけると◎。

おすすめのコーディネートはこのような感じです。





私のおすすめのお店を、いくつかピックアップして紹介します。

おすすめのお洋服やお店を参考に、自分に合うものを探してみましょう♡

彼の服装

スーツが一般的ではありますが、最近ではスーツではなく、ジャケットをキレイめに着用した服装で挨拶に訪れる男性も増えているようです。

スーツ以外の服装でも大丈夫ですが、ジャケットは着用し、きちんとした服装を選びましょう。

Gパンや、ダボッとしただらしない服装、パーカーはNGです。靴も、スニーカーやサンダルはやめましょう。

髭や髪型も整えることが礼儀です。

服装や身なりは、彼の誠意を形にするものでもあり、印象に大きく影響します。

もえ


ご両親に非常識だと思われないように、清潔感のある服装や身なりを整えましょう♡

両親の服装

両親は彼を迎える側ですので、あまり改まった服装ではなく、キレイめの普段着を選ぶ人が多いようですね。

彼に手土産を持ってきてもらった方が良い?

一般的に、先方に伺うときは手土産を持参します。

でも手土産についてはあくまでも訪問する彼本人が考えることですので、あなたからあえて彼に「手土産を持ってきてね」と催促する必要はないように思います。

ただ、もしもご両親が手土産などのマナーに厳しい場合などがあれば、状況に応じて「うちの両親はそういうところに厳しいんだよね」と伝えておいても良いかもしれません。

もえ

彼に手土産について相談された場合は「両親は甘いものが好きだよ」「お父さんはお酒が好きだから、地酒を買っていくと喜ぶかも」などとご両親の嗜好を伝えておくといいですね♡

おすすめの手土産は?

手土産は洋菓子や和菓子などのお菓子が定番ですが、名産品などを選んでも◎。

遠方から挨拶に行く場合は、地元の銘菓や名産品、地酒などを持参すると、彼とご両親の話題になりやすいかもしれません。

手土産の予算は?

金額は、平均的には3,000円~5,000円が相場です。

品質や見た目を考慮すると値段が安いものはおすすめ出来ませんが、あまり高価なものはご両親に余計な気を遣わせてしまいます。

3,000円くらいを目安にし、上限は5,000円くらいで選ぶとよいでしょう。

彼に、料理などを振る舞う必要はあるの?

基本的に料理などのもてなしは必要ありません。

しかし、これはあなたが決めることではなく、彼の訪問を迎えるあなたのご両親が決められることかと思います。

もしもご両親が料理をふるまいたいとおっしゃった場合は、 その意をくむ形で良いでしょう。

司会は私?!何を話せばいい…?結婚話の切り出し方は?

“当日は、私が仕切らなくてはいけないのかな…”“どんなことを話題にしたらいい?”と不安に思うプレ花嫁さんもいると思いますが、あなたがプレッシャーに感じる必要はありません!

ある程度は両親や彼の流れに身を任せて大丈夫です。

そのうえで、心に留めておくと良いポイントがありますので、いくつかご紹介します♡

席についたとき

当日は、皆が席についたとき、あなたから「○○さんです」とまず両親に彼を紹介し、その後「父です」「母です」と彼に親を紹介しましょう。その流れでそれぞれが挨拶できてスムーズです。

話題に困ったとき

話がはずみやすい話題としては

・彼や両親の出身地の話
・彼とあなたのなれそめ
・趣味の話

が挙げられます。さりげなく「○○くん(彼)は□□県出身だから、この辺は初めてなんだよね?」など、あなたが話題を投入してみるのもよいかもしれません。

もしも、話題に困った空気になっても、焦って変に場を盛り上げようとしなくても大丈夫。

もえ

暗い雰囲気にならないように、にこやかな表情は心がけておきましょう♡

結婚話を切り出すとき

本題である、結婚を認めてもらいたいという言葉は、あなたではなく彼が言いましょう。

ただ、どうやって話を切り出したら良いかと彼が困っている雰囲気を察した時は、あなたから「それで、今日は…ねぇ?」という風に、本題に入るタイミングの助け舟を出してあげてもいいですね。

しかしあくまでも、あなたが切り出すのはタイミングまで。本題は彼から言うようにしましょう。

中には、結婚の話で来るということを聞いていたからか、両親の方から「いつ頃結婚するつもりなの?」などと初めから結婚を認めた前提で話をされたというカップルも。

このように当日の流れは、あなたが想像しているとおりにはなかなかならないものですが、席に着いたとき・会話に困ったとき・結婚話を切り出すときの3つのポイントを心に留めておくことをオススメします。

彼に事前に何か伝えておいた方がいいことはある?

家族の中で話がはずみそうな話題や、避けるべき話題がある場合は伝えておくと良いでしょう。

また、あなたのご両親が結婚に乗り気でないなど、彼に対して厳しい反応が予想される場合は、事前に伝えておくと、彼も心の準備ができます。

もえ

でも「両親が結婚に乗り気ではない」というネガティブワードだけを伝えると、彼の不安を煽るだけになってしまいそうですね。

伝えるときは「両親が厳しい反応になる可能性があるけれど、最終的にはきっと納得してくれると思う。私はあなたと結婚したいから、一緒に頑張ってほしい!」などと前向きな言葉を選びましょう♡

なんか気恥ずかしい、緊張する…という方へ

気恥ずかしいなぁ…とか、緊張する…というプレ花嫁さんもいることでしょう。

しかしこれまでにも、彼とお付き合いを始めるときやプロポーズのとき、彼と結婚したいということを両親に報告するとき…などなど、一つ一つの節目があったはず。

どれも気恥ずかしかったり緊張したりしたかもしれませんが、今となっては思い出になっていることと思います。

挨拶のこの日も「みんなガチガチに緊張してたなぁ」などと、後で思い返すときはきっとほほえましく思える、大切な思い出になっていくのではないでしょうか。

もえ

それに、気恥ずかしさを感じたり、緊張したりすることは、悪いことではありません。

ただ、恥ずかしいからといってうつむいてばかりいたり、緊張するからといって挨拶や笑顔を忘れたりしないように、心がけてみてくださいね♡

最後に

当日は私が場を取り仕切って、楽しい感じの雰囲気になるようにしないといけないのかな?彼を認めてもらえるかな?…など色々と心配な気持ちがあるかもしれませんが、当日はもしも盛り上がらなくっても大丈夫。

大切なことは、あなたと彼がお互いを想い合い、支え合って生きていきたいと思っている誠実な気持ちを、ご両親に伝えることだと思います。

あなたのご両親にとって、彼から“結婚を認めてほしい”と言われるその日は、嬉しさや安心と共に、心配な気持ちや寂しさなど色々な感情が入り混じる日となるかもしれません。

もしかしたら、入り交じった感情ゆえに、彼に厳しいことを言ってしまう親御さんもいるかもしれません。

しかしご両親のその全ての感情は、あなたのことを大切に思う気持ちと、あなたの幸せを願ってこそのものではないでしょうか。

もえ

“彼の誠意”だけでなく「彼と支えあっていくよ」という“あなたの誠意”も伝えることが出来たら良いですね。

あなたと彼に、心からエールを送ります♡!

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この記事を書いた人

2018年に人前式で挙式をした卒花嫁です。
自分の結婚式の経験を活かして、プレ花嫁さんの不安や疑問を解決します!

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