結婚式の二次会する?しない?メリットとデメリットを紹介!

結婚式の場所と日付が決まり、次に悩むのは二次会をするかどうかではないでしょうか?

二次会の会場を決めたり、幹事をお願いしたり…考えることがたくさんありますよね。

結婚式の最中にはバタバタしてゲスト一人ひとりと話をする時間が取れないことが多いかと思います。

二次会では遠方から来てくれたゲストともゆっくり話せる良い機会になります。

ここでは二次会をするか迷っている方に、二次会のメリット・デメリットや詳しい二次会の流れについて紹介していきたいと思います!

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二次会のメリットとデメリット

ゼクシィトレンドが2019年に行った調査によると、結婚式の二次会の実施率は44.0%です。

実際に私も結婚式には何度も参加していますが、二次会の実施率は半分くらいでした。

私自身は結婚式の後に二次会はしませんでしたが、友達の二次会に出席したときは式とはまた違った明るく砕けた雰囲気で、とても良い思い出になりました。

私自身の経験を踏まえ、実感したメリットとデメリットについて紹介していきたいと思います。

メリット

ゲスト一人ひとりに感謝の気持ちを伝えられる

結婚式の最中にはゆっくり話せなかった場合でも、二次会の場で感謝の気持ちを伝えることができます。

また、新郎(新婦)側のゲストとも交流を深めることができ、昔の話など意外な話を聞くことができるかもしれません。

ゲスト同士が仲良くなれる

自分の大切な人達が一斉に集まる機会は、結婚式以外にはなかなか作れないと思います。

大切な人同士が仲良くなれることで、とても幸せな気持ちになります。

二次会からの参加も可能になる

仕事で日中はどうしても都合がつかないという場合でも、二次会があることで、二次会からの参加なら可能になるゲストもいるでしょう。

デメリット

ゲストの拘束時間が長くなる

披露宴の平均時間が2時間半~3時間です。

さらにそこから二次会開始までの待ち時間、そして二次会…となると、拘束時間はどうしても長くなってしまます。

それによって負担が増えるゲストもいるでしょう。

新郎新婦の負担が増える

二次会実施の時間帯によっては、遠方からのゲストは宿泊する必要があります。

その際の宿泊費を負担する場合もあるかと思います。

準備から当日までにやるべきこと

会場を決める

二次会を実施することが決まったら、会場を押さえましょう。

特に、大型連休に重なるときや大安の日はお店の予約が埋まりやすいので、早めに予約を取るのがおすすめ

二次会の会場は、約81%のカップルが結婚式とは別に、レストランやカフェ・バー・パーティー会場などを使用しています。

レストランでは二次会プランが用意されているお店もあり、ケーキやシャンパンタワーなどお店独自のサービスが受けられることもあります!

もえ


会場や二次会のやり方は多様化してきているため、自分たちのイメージに合ったものを選びましょう♡

幹事やゲストの決定

次は二次会のゲストを決め、その中から幹事をお願いする人を決めます。

結婚式に参列してくれた友人や会社の同僚を呼んだり、結婚式には人数の関係で招待できなかった…という人を招待するのも良いと思います。

私も二次会から参加したことがありますが、声を掛けてもらえてとっても嬉しかったです。

最近は結婚式二次会の代行サービスも人気です♡

不安がある方はプロにお任せするのもおすすめ!

二次会に掛かる費用は?

そして、気になるのは二次会にかかる費用ですよね。

会費制にする場合が多いと思います。その場合、平均は6,000円となっています。

結婚式からそのまま参加するゲストが多くなると思うので、費用は高くなり過ぎないようにお店選びをしましょう。

思い出に残る二次会にするためにおすすめの演出

二次会で大事なことは、ゲストも楽しめて思い出に残る会にすることです。

カラオケやパイ投げ…色々な演出を見てきましたが、その中でも特に良かった2つを紹介します!

参加者全員のチェキ写真に寄せ書きを貰う

ゲスト全員の写真をチェキで撮影し、その場でメッセージを書いてもらいます。

一人ひとりからメッセージももらえるので、後で見返しても楽しくとてもおすすめです。

ビンゴ大会

ビンゴ大会は大定番ですよね。ゲスト全員が盛り上がります。

商品としては、ディス二―ランドのペアチケットやスターバックスのギフトカードが喜ばれていました。

気を付けたいポイント

楽しい二次会にするために、気を付けたいポイントを3つ紹介します。

幹事に負担をかけ過ぎない

幹事への配慮を忘れないようにしましょう。

特に、一人に負担がかかり過ぎないようにすることが大切です。

例えば【結婚式の受付】をする人と二次会の幹事が同じになるということは避けた方が良いでしょう。

私が実際に二次会の幹事を任されたときは、ビンゴ等の景品を準備する必要があり、幹事同士で打ち合わせや買い出しにも行くこともありました。

そういったことから、二次会の会費が幹事は無料という気遣いをしてもらえて、とても嬉しかった記憶があります。

遠方からのゲストの宿泊先を手配する

二次会の時間帯によっては、宿泊しなければならないゲストも出てくるかと思います。

その際、宿泊先を手配してあげる気遣いがあると良いと思います。

私も初めて訪れる地方での宿泊の際、お友達にホテルを予約してもらったことがあります。

もえ

土地勘が無かったので、とても助かりました♡

一部の人だけが盛り上がるネタはNG

会社や学生時代のネタなど、一部の人しか分からないことはなるべく避けるようにしましょう。

最後に

私自身、結婚式の二次会には何度もお呼ばれしていますが、どの会もとても楽しかったです。

二次会は結婚式とはまた違った雰囲気があり、思い出に残ると思います。

おふたりらしい二次会ができることを願っています♡

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この記事を書いた人

2018年に人前式で挙式をした卒花嫁です。
自分の結婚式の経験を活かして、プレ花嫁さんの不安や疑問を解決します!

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